概要

高津川は全国の一級河川の中でも唯一ダムのない貴重な河川です。河川水がダムによって貯水されることがないので、常に新鮮で豊かな水が流れ、たびたび増水することで川底を一掃し清流が保たれています。島根県吉賀町の樹齢1000年の一本杉からの湧水を水源とし、津和野町を経由し、益田市の日本海へ流れています。流域面積は1,090平方km、幹川流路延長は81kmです。また、高津川流域を構成する市町村は1市2町(益田市、津和野町、吉賀町)に及び、流域は山地が96%を占めています。流域内には高津川の水資源と流域の自然を利用した産業が発達しており、島根県西部における社会・経済・文化の基盤となっています。

国土交通省による水質検査でも平成18年・19年の2年連続で日本一となりました。平成20年は水質11位でしたが、これを機に、環境保全面・文化生活面・流域振興面を見直すことで日本一を目指し、益田市・津和野町・吉賀町で一体的な取り組みを進めていきました。その結果、平成22年から25年までの4年間でも再び水質日本一となっています。



<参考文献>
 http://www.city.masuda.lg.jp/soshiki/129/detail-6767.html
  http://www.kankou-shimane.com/mag/08/06/takatsu.html
 



”日本一の清流” 高津川
(写真提供 齋藤正美さん)

 
天然鮎

 鮎は川底の石に付くコケを削り取るようにして食べて成長するのですが、高津川は清流が保たれていることで良質のコケが発生するので、香り高い鮎が生まれます。そのため天然の鮎は流域のブランド品となっており、全国から多くの釣りファンを集めています。

 

活きの良い天然鮎
 

実際に今年行われた鮎釣り大会

 

69日…ダイワ鮎マスターズ2015中国地区大会

616日… がまかつG杯争奪アユ釣り選手権予選会

620日…第7回 匹見下 鮎友釣競技大会

75日…天狗堂 名釣会アユ釣り大会




<参考文献>
     http://www.takatugawa.or.jp/

 

釣り大会の様子
 
お酒
 

 近年、全国的に評価が高い「扶桑鶴」の醸造元・桑原酒場は明治361903)年創業で1世紀を超す伝統を誇っています。蔵では生活に溶け込んだ純米酒に力を注いでおり、特徴は何と言っても食事との相性が抜群に良い食中酒であることです。近くを流れる日本一の清流、高津川の伏流水を仕込み水に使い、石見杜氏の竹内定夫さん(76)の手で丁寧に醸されています。

 清流の名を冠した純米酒「高津川」は、酒米は五百万石、麹の力で溶けて酒に変わる掛米には島根県産の「きぬむすめ」使用している。上新粉などの品のいい穀物のような優しい香りとともに、口の中で旨さが広がります。

 

 

使用米:五百万石・祭晴

精米歩合:70%

日本酒度:+2.5

酸度:2.0

アルコール度数:15度~16

 

購入価格:2100円(1800ml)

                  1161円(720ml)

 

<参考文献>
http://www.shimane-sake.or.jp/335.html
 






扶桑鶴純米酒「高津川」
 
~災害ボランティアを行いました!!~

 8月末の台風の影響で水路が詰まってしまっていたため、田んぼの用水路の復旧作業を行いました。高津川から流れ込んだ大量の石や砂で復旧作業はとても大変でしたが、少しでも柿木村の方の力になれたのでよかったです。ほとんどの人は災害のボランティアを行うのは初めてでしたが、柿木村の人に喜んでもらう事ができたのでよかったです。