郷土料理画像食育
 
 私たちは、2015年7月13日に、全国食生活推進協議会の吉賀町支部の会長・友重さん、会員三浦さんにお話を伺いました。食会員(全国食生活推進協議会会員)は吉賀町全体では53人、柿木村では14~15人おられます。
主な活動としては、①幼稚園、中学校、高校での食育指導 ②高齢者との交流 ③地域のイベントへの参加 などがあります




①幼稚園、中学校、高校での食育指導
 毎年食育の日に柿木中学校に出向き、生徒と一緒に郷土料理を使ったお弁当を作るという取り組みをされています。
(今年、平成27年は6月19日に開催) 弁当のメニューは、生徒へのアンケートによって決定します。
↓料理教室の後日、生徒が自分で作った弁当



 また、夏休み中に、部活動を終えた生徒におやつを作ってあげるという活動も行っています。三回に分けて開催しており、一回の参加人数は、中学校の先生も含めて25~30人程度だそうです。米粉や豆腐を混ぜた団子など、添加物を使用しないおやつを作っているそうです。
(今年、平成27は7月29日、8月7、10日に開催予定)
 さらに、幼稚園では園児か卒業する際に、だしから味噌汁の作り方を教える、吉賀高校で災害時に作れる料理を教えるということもしているそうです。

②高齢者との交流
 地域の高齢者への声掛け、料理の配達などをしておられます。

③地域のイベントへの参加
 食育フェアに参加し、ウォーキング大会で蒸しパンを作って出す、まめな祭りでカレーを提供するなど、地域のイベントに積極的に参加し、食育を広めておられます。

柿の木村の食育について感じたこと…
 食育に関する活動がこんなにも行われているなんてとても驚きました。主に幼稚園や中学校など子供に対して行われているものが多くて、こういう地域で育った子供はきっと大人になったとき自分の子どもに対して食育で学んだことを活かして子育てができそうだと思ったのと同時に、私も食に対して知識を深めたいと思いました。(反田) 

 柿木村に住んでいる方はみなさん食育に関してとても意識が高いなと思いました。小さい頃からそういった環境で育った子供たちも、もちろん食に関する意識が高くなり、とても良い循環だなと感じました。地域が一つになって食べるものにここまで気を配っている地域は、他にはあまりないのではないかなと思いました。そのため、子育てにも非常に適した良い環境ではないかなと思いました。(豊田)

 今回取材した方々は、柿木村全体に食に関する情報を伝えようとしていました。また、情報だけでなく、実際に学校に出向いて教えるなどし、生活に役立つことも教えていてありがたいと思いました。みなさんは現代の食についての健康への危険性を訴えておられて、私たちの知らないことがたくさんありました。柿木村の子どもたちは、小さいころからそのようなことを学ぶことが出来るので、とても良いことだと思いました。(村尾)