河岡さん
取材日 2015.7.20
 
  Q.なぜ柿木村に来たのですか
     最高の環境で農業をしたかった

     柿木村のことは移住前から知っていました。私自身広島で休日畑を借りて有機農業を行っていました。
     しかし、趣味としての農業ではなく仕事としての農業を第2の人生としてやってみたいと思った。
     第2の人生を送る場所として選んだのがここでした。



  Q.柿木村はどんなところか
     何もないところ

     柿木村は見てのとおり何もありません。大きなショッピング施設もなければ、娯楽施設も温泉以外有りません。
     でも本来、田舎ってこういう場所なのではないでしょうか?農業をやるという面でみれば最高の環境だと思います。


  Q.実際に暮らしてみて苦労したことは

     お店がない
     私の妻も花を育てて出荷しています。
     私の野菜の出荷時期と妻の花の出荷時期が重なるとお互いが家にいないため家に晩御飯がなく、
     外に食べに行こうにもお店がない。その点にすごく苦労しています。


  Q.人の温かさに触れたと感じたのはどんな時か
     野菜が手料理になって返ってくる

     柿木村は皆さんが思っているほど野菜を作っている人は多くありません(私が住んでいる周りではそうです)。
     なので、私が育てた野菜をご近所さんにもっていくとそれが、煮物やおひたしなど手料理になって帰ってきます。
     それがとても楽しみで(別にそれ目当てにあげていませんが(笑))、そこにぬくもりを感じます。


  Q.有機農業についてどう思いますか(どのように関心をお持ちですか)

     体にとって必要なもの
     野菜と言っても様々です。町の方に行けば価格の安い農薬使用の野菜がたくさん出回っています。
     しかし私たちの体にとって本当に必要なものは農薬を使用しない有機野菜ではないのでしょうか。


  Q.あなたにとって柿木村とは

     有機農業を行うにはココ!!
     有機農業を行うとしたら柿木村しか考えられなかった。
     柿木村で有機農業をしている自分がIターン前から想像できた。自分の中ではそういう場所
 
感想
 趣味を仕事に
2015720日 曇り

以前、柿木村に合宿に来たときにお世話になった河岡さん。そのころから気さくで良いおっちゃんだなあと感じていたが、取材で“この人は農業がとっても好きなんだ”と強く感じることができた。タイトル通り、河岡さんは趣味を仕事にした。河岡さんを見ると、農業をしているときのめがキラキラしていて本当に楽しんでいるなと思った。好きだから毎日頑張れるといっても実際はそうはいかない。好きでも毎日見ていると嫌になるし苦しいと逃げたくなる。でも、河岡さんはそうではなかった。毎日前向きに農業と向き合って生活している。“趣味を仕事にする”これはそう簡単なことではないと思うけど、自分もそうなりたいと心から思った。